2016年06月03日

食アレ娘、宿泊研修に参加するの巻(完結編)

小学5年の上の子、現在 一泊二日の宿泊研修に参加中。

今日の午後に帰ってきます(^^)

この一ヶ月間、宿泊研修先と何度も念入りな打ち合わせをしてお互いに信用して娘を託し、受け入れてくれたと思っています(大げさ??)

でも信用できないとアレルギー持ちの大切な娘を親抜きで任せられないですからね

直接、宿泊先に伺って栄養士さんと面談を1回、メールやりとり3回~4回、faxやりとり2回、電話での確認4~5回しました。

生野菜はОkか、生野菜を提供するなら漂泊しないか。(皆のサラダは漂泊する)

使用する調味料・材料(国産か?とか)、お茶は玄米茶を皆には出すが娘は持ち込みのお茶にするか、それとも宿泊所の浄水の水にするか・・などなど。

細かいやりとりを直接、栄養士さんとしつつ、途中経過を学校&担任の先生に報告しつつ交渉を進めました。


一泊二日、4食分の献立表⇒
koushou 001.JPG

1食分アップ画像⇒
koushou 002.JPG

普段は動物は回転食をしているので同日に鶏肉食べたり、鮭食べたりしないのですが今回は回転食は無視。

じゃが芋も普段、家庭ではオーガニックのものを食べるけど、国産じゃが芋でもОkということにして使用可にしました。
※以前はじゃが芋はアレルゲン。後に有機じゃが芋は合うけど、普通の国産じゃが芋は合わない・・を経て、今は普通のじゃが芋でも平気にはなっている。

だって365日、生まれてずっと娘はこういう時のために色んなことを我慢して来たと思うんです。
だからこういう時は一泊二日、薬を飲まない程度に楽しめるのであれば手綱をゆるめます。

私の作るご飯や給食にも文句や不服ひとつ言わず、皆がうらやましいとか、皆と同じものが食べたいとか娘は今までに一言も言ったことがありません。

家族と同じものを食べてもいつも給食を持ち込む娘は「友達」と同じ釜の飯を食べたことがない。

今回、宿泊所の大きい保温炊飯器から皆と同じように自分でご飯をよそう事にし、その事を娘に伝えた時のうれしそうな娘の顔はアレルギーのない人には理解できない喜びでしょう。

皆と同じ「ごはん」を食べる。皆と同じ「釜の飯」をそれこそ、食べる。

たかがそれだけなのに、娘にとって今回の宿泊研修はきっと大きな自信になるでしょう。

30品目以上の除去をする娘をサラっと受け入れてくれた宿泊所の方々に感謝しつつ、これまでにアレルギーを持つ親がどれだけ粘り強く交渉をし、今の私たちが普通に研修を受けられる道を作ってくれたのかと思わずにはいられません。

私は私の後に続くであろうアレルギーのある子供を持つ親や、子供たちに何が残せるのかな。


posted by とことこ at 10:11| 高知 ☀| Comment(0) | 旅行・レストラン等の交渉 | 更新情報をチェックする
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