2017年01月07日

役に立つときが来るとは・・

私は高校・大学と建築を専攻していました。

大学2年の終わり、私の行きたい道はここではないと悩みに悩んで大学を退学。



高校・大学で学んだ製図や力学は今まで一度も普通に生活をしていて役に立つことはなく もったいない状態(^^;)

大学を辞める時に家族も悲しんだし、「自分の人生に責任をもって、やりたいこと」を幼い時からもっと深く考えればよかったと後悔しました(@@)

大学を退学する時に「後悔する人生はやめだ!」と更に強く想う様になって「その時だからこそできる事、私だからこそできる何かを見つけてやってみたい」と、思うように。
いろいろ悩みのあった10代だったこそ出した答えを探しながら過ごしてきました。

そして現在34歳。

私だからこそ誰かの役に立てることを見つけられて実行しようとしたとき、役に立たなかったなぁと思っていた建築が今、役に立ちつつあります(笑)

34の若輩者が分かった風に言うと「人生、何事もムダじゃないんだなぁ~」(笑)

平面図・立面図・配置図など写真から起こしてある程度想像して考えることができます。

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ただし、建築施工の実務経験がないのでそこはこれから学びます(笑)

今まで宝の持ち腐れ?状態だった色んな資格。

その中でガス溶接・溶断免許、危険物取扱者(これは施工には関係ないけれど、これから役立つ)の資格はこれから役立つかもしれないし!?(笑)

建築以外で今回、役に立ちそうなのはジュニア野菜ソムリエだろうか。

でも野菜のスペシャリストです!というほど自信はないのでここだけの話ということで。
ジュニア野菜ソムリエは分かりやすく言うと計算技術検定3級くらいかな。⇒わかりにくい?

野菜ソムリエの試験以来、遠ざかっているしダメですね(^^;)名乗れません。
シニア野菜ソムリエくらいになったら(今はそのつもりないけれど)、公にします(笑)
posted by とことこ at 00:00| 高知 ☀| Comment(0) | お店を作るまでの記録 | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

お店にする為に平屋の改装します!①

高知県高知市でアレルギー対応の店を作るにあたって平屋の家を購入することは前回、投稿しました。

私には2人のマルチアレルギー(食物やダニ・埃などなど)を持つ娘がおり、小さい時は安心して遊びに行ける場所がありませんでした。

また、アレルギーがあると「たくさんある食べ物からどれが食べたい!」ではなく「これしか食べられないない」という消去法のお菓子の購入方法しかありません。

子どもたちに食べたいものを選べる幸せを。

アレルギーのない方はもちろんですが アレルギーを持つ大人や、子どもたち、妊婦さん、色んな人に温かい場所を提供したい。

これが私の起業理由です。

起業するには菓子工房が必要です。

ただしキッチンがあれば良いというのではなく 「保健所の許可を得た」自宅以外の専用のキッチンで作る必要があります。



私はクッキーなどのお菓子の製造・販売したいので『菓子製造業」と、お店に来てくれた方たちがのんびり座ってくつろげる場所にしたいので『飲食店営業』の2つの許可が必要となります。

お菓子作るのが上手だからと言って保健所の許可なく「販売」するのは違法となります。

市町村によって許可の基準は違いますが高知市の基準は私が知っているものよりもゆるくて(笑)、改装は少なく済みそうです。

①製造・客席は壁などにより住居と区画すること
②床・内壁は床面から1mまで耐水性材料を使う事
③2層式シンク(蛇口はそれぞれ1つずつ)が必要
④廃棄物容器は蓋つきのものであること
⑤水道水以外の水(井戸)の場合は水質検査
⑥営業用専用の施設であること
⑦流水式で消毒・殺菌効果のある石鹸を設けること(プッシュ式でOk)
⑧殺菌設備(熱湯などが出るように)を整える
⑨家庭用冷蔵庫を使用するなら冷蔵庫に温度計を備える
⑩トイレ専用の手洗い設備を設ける
⑪室温管理ができる設備

などなど。

高知市はゆるいと思う点は手洗い設備が厨房内にもう一か所必要ではないこと(お客さん用と従業員用が別でないといけない市町村もある)などがあります。

全く平屋に手を付けていない今の時点ではキッチンの床がフローリングであること、営業専用のキッチンであること、トイレ専用の手洗い設備(浴室にある手洗いでOk)、殺菌設備(熱湯が出る)、蓋つきのごみ箱があること、キッチンにクーラーがある(室温管理)こと。

一番、変更しなくてはいけないのが家庭用1層シンクを2層シンクに変更し、キッチンを客席や売り場から壁などによって区画することでしょうか。

⇒キッチン画像(まだ全居住者の荷物があります)
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それから6畳の和室を洋間に変更。

6畳和室画像 日当たりはすごくいいです⇒WIN_20161217_11_43_41_Pro.jpg
これは保健所とは関係ないけど、ダニや埃アレルギーに対応するためにも(化学物質過敏症の子を持つ友人に聞いた話では畳は何年たっても化学物質がキツイと聞いたので)、やはり洋間にします。

根太や合板を使うので化学物質は避けられませんが出来る限り とことこを利用する方たちの体に負担を減らせるようにしたいと思います。

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最初は洋室に改装するにあたり、和室の砂壁(緑色)と天井を下地塗ってペンキ塗装(淡い水色)しようと考えていました。もしくは下地材+壁紙。

その方が『和室感』が減るし、いいかな・・と。

でもいろいろ考えて余計なことをしないことにしました。

つまり、床の張り替えと電灯交換はするけど塗装はしない。

押し入れ部分は「秘密基地」みたいな場所にしたいと考え中。

私には食物アレルギーと化学物質過敏症(CS)の子どもを持つ友人がいます。

化学物質過敏症だと他人の香水やたばこの残り香・近所で散布される農薬等々で具合が悪くなるため、常に注意が必要です。

食物アレルギーはある程度、自分自身の注意力で危険を避けることができる事に対してCS患者は自分だけの注意だけでは防ぎきれないのです。

そんなCSの子を持つ友人が私が起業するのをとても喜んでくれました。

「生まれて今まで○○が入れるお店、食べ物屋さんじゃなくてもひとつもない。だけど徳田さんのお店なら何の心配もせずに入れる・・。絵本でしか見たことのないお菓子屋さんに、○○が初めて入って眼を輝かせているところを想像するだけで感動して泣けてきた」と。

ペンキを塗ったら雰囲気がいい。だけど化学物質も気になるし・・という私の頭の中のシーソーは一瞬だけ、正直 水性ペンキ塗って揮発するのを待つ方へ傾きかけていました。

だけど私は勝手に目が覚めた(笑)

かわいい よりも 安全 を選ぶ。

作るお菓子には出来る限り有機食材を使うけれど無農薬・減農薬のものもアレルギー物質のコンタミの制限で使わざるを得ないこともあります。

また、出来上がった袋は製菓用個包装袋に詰めるのでそれがNGの方もいます。

実際に卵や小麦・乳・大豆・米アレルギー対応するのは容易いけれど、CS対応の店は本当に難しい。

でも多少CSのことを理解している人間が飲食店をしているというだけで少しは何か違うのではないかとも思っています。

そんなことをいいつつ、平屋の改装を最低限に留めたとしても新しい棚を作ったり、一部水性ペンキを塗らざるを得ない場所もあります。

私の友人の子どもが いつお店に来れるかは分からないけれど、数年後でもいつか「平凡の幸せ」を提供できるといいな・・と思います(^^)


自分はCSじゃないし関係ない話~と思っている方も多いのでは?

化学物質は化学物質過敏症の人だけが気を付ければいいのか?というとNOです!!

等しくみんな、化学物質は体に負担です。

つまり化学物質過敏症の人に少しでも優しいということはアレルギーのある人はもちろん、アレルギーのない大人&子ども、妊婦さんにもとっても優しい・・ということなんです。

今年は早めにDIYに取り組んで、使う木材や塗料が出来る限り早く揮発できるようにします。

改装が完了してもしばらくは毎日、換気をして揮発を促すので開店はまだその先です。

はい、かなりのん気な事 言ってます(笑)

儲けを早くだすことより、そんなことを言っている私なので「賃貸」ではやっていけないと判断し「購入」しました。

夫は全く反対しませんでした。

家族のお金を使って私のやりたいことを実現させるチャンスをくれたことに感謝しています。(この場を借りて笑)

感謝!

改装は1月中旬過ぎから始めます。
まずは部屋の荷物を処分することから(笑)

千里の道も一歩から!
posted by とことこ at 14:43| 高知 ☀| Comment(4) | お店を作るまでの記録 | 更新情報をチェックする